忍者ブログ
右折して左折して挫折して・夏
aim
某広告代理店Dに就職決まった大学4年生が、日々の雑感をカタチにしていくっていうね、ブログ。
Profile
HN:
徹子・黒柳
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/12/24
職業:
法学部生
趣味:
猥談
Counter
Recent Entries
happy set
あわせて読みたいブログパーツ
access
kefirist@yahoo.co.jp
[PR]
2024/04/26(Fri) 17:16:36
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

世界はときどき美しい。
2008/02/25(Mon) 22:20:51
おとととい、お世話になっているM商事内定者の先輩に誘って頂き
フットサルの大会に出た。


目下、全身筋肉痛。


ハタチ過ぎるとカラダって衰えるものね。

「もう若くないな」

と寂しく実感したわけでした。



でも来月
『日本タイチャリティーフットサルイベント』 に出ます。

この大会は、ただのフットサル大会ではなく

チャリティー企画として、出場者から要らなくなったスポーツ用品(フットサルに限らずウェアー、シューズ、ボールなど)を募集する。それを主催者が、タイ現地に持って行き、「スポーツが出来る環境」としてプレゼントする。 

というもの。

本当に素晴らしい大会だな、と思います。

自分もこうゆうスポーツチャリティー、振興には興味がある
でも、実際にアクションは何も起こしていない。

ビジョンを持って行動を起こしている主催者はすごいな、と思いますし
それに対して、受身ではあるものの自分が少しでも貢献できることは嬉しいこと。



最近、こういったスタンスのものに興味を惹かれる

T電力の社員さんと話して一番心引かれたのは
電力自由化に伴って
例えば、東南アジアなどの現地に赴き、日本の技術援助活動なども行っているという話。
インフラには興味ないけど、この事業は関わってみたいなというふうに思えました。


仕事における、将来的な究極の目的は何なのか。

最近よく考えることです。


就職先、目下の第一志望は広告業です。

なぜなら、世界は広告でできていて、広告は世界を変えることができると思うから。

この話は3年前にさかのぼる。

僕の大学進学はイラク戦争がきっかけでした。

高3の秋、同時多発テロが起こった。

そして、アメリカは国連の決議を無視し、戦争に踏み切った。

イラク戦争勃発のニュースが流れたとき、僕は失望した。

国際法を無視しても良いの?」

聞けば国際法に拘束力はなく、無力だという。

それでも何とかする手立てはないのだろうか。

そう思った僕は国際法を学ぼうと思い、法学部への入学を決めたのだった。

そして3年間、学校をサボりつつも、法を学んだ。

わかったこと。

確かに法は世界を規定する。ルール。

けど、法は世界を変えることができる性質を持つものではない。

気づくの遅いかもだけど。

世界を変えるには人々のに訴えることが必要だ。

人種、言語、宗教・・・しがらみはハンナイ。

そういったものを超えて、世界に「共有の土壌」みたいなものを作り出すことってほんとに難しい。

でも、やってかなきゃいけない。

手段はきっといろいろある。

それは総じて「感情に訴えるもの」だ。

音楽、映像、スポーツ、他にもあるだろう。

こういったものを用いて世界を少しでも「良くする」ために僕はマスコミに行きたい。

ただ、この「良くする」って何だろう。

正義」 まさよし。 ではなく、セイギ。

この言葉ほど、危険なものはない。

ブッシュの言う「正義」はどうだろうか。

全ての戦争は「正義」という言葉で始まっている。

何で戦争が起きるかって?みんなが平和を望むからだよ

ってゆう言葉もある。

「世界を変えたい」

これは多大な危険性も孕んだ言葉であることは認識しておきたい。

だから僕はJohn mayer の 

waiting on the world to change

という曲が大好きだ。

直訳すると「僕は世界が変わるのを待っている」

今現在、こういうスタンスこそ大事なのかもしれない。

それは決して無気力とは相反する。

話を戻す。

広告で世界を変えることができるか

これは難しい論題だ。

例えば

戦争の悲惨さとかを伝えるなら圧倒的にTV番組つくった方がいいんじゃない?

というもっともな反論は予想される。

でも、僕はTVじゃない方がいいと思うんだ。

理由はいろいろあって

TVは一方通行だけど、広告は相互コミュニケーションだから主体性を持って相手も働きかけてくれるのではないか

とか

広告はビジネスだから、行動にも移しやすいし、主観が入りづらいのでは

とか

構えて見るTV番組より、日常の中にすっと入り込んでくる広告の方がインパクトが強いのでは

とか。

理由付けはもっと考える必要がありそうだ。

でも、自分の中の感覚が絶対広告でやった方がいいって言ってる。

答えを探さないと。

とりあえず広告会社に入り込まなくてはね。

話はそれから。



・・・・・

結局まとまんなかったーーー

でもとにかく、僕はこんなことがしたい。

PR
この記事にコメントする
NAME
TITLE
MAIL
URL
MESSAGE
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

無題
今回の記事、感動しました。
私は広告会社は見ていないけど
徹子さんみたいな考えのある人がきっと
素敵なものを作り出していくんですね
うまくいえないけどホンワカしました
ヒロミ 2008/02/26(Tue)23:01:05 編集
無題
いつもコメントありがとうございます/
ヒロミさんからの※楽しみにしてます。
ホンワカするものを作り出したいです。
ヒロミさんは倍率高いとこ受けてるみたいですね
お互い頑張りましょう
徹子 2008/02/27(Wed)00:35:00 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]

Designed by A.com