右折して左折して挫折して・夏
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某広告代理店Dに就職決まった大学4年生が、日々の雑感をカタチにしていくっていうね、ブログ。
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徹子・黒柳
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/12/24
職業:
法学部生
趣味:
猥談
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2024/04/27(Sat) 18:35:06
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I got Lei'd in.
2009/03/25(Wed) 15:35:04
卒業式の朝は、入学式の朝を思い出す。
ダッサイダボダボのスーツを来て地下鉄に乗り、 会場で隣に座ったイキイキしてる人に話しかけられた。 今日は4年間一緒に過ごしてきた友人達が隣に座っていた。 それって結構素敵なことだ。 18歳の自分と 22歳の自分 人に自分勝手な感傷を語るのは好きじゃないが 一人のときは少し感傷に浸ってもいいかなとも思う。 祝賀会では、1年生のときに付き合ってた子から 「よく卒業できたね〓」 と声をかけられた。 ですよね。 一通り挨拶を済ませ、一緒に写真を撮り、 祝賀会を早々に抜け出し、家に帰ってきた。 まだあまり片付いてない部屋。 部屋の壁は黄色い。 「きっとまた会おうね」なんてナンセンスだ。 会うべき人には自然に会うし、会わない人には自然に会わない。 4年間なんてあっとゆーまだ。 僕は親に学費を出し続けてもらったこの4年間で、何を得たんだろう。 少しマシなスーツ選びくらいはできるようになったことが、何かのメタファだ。 新生活に踏み出すとき、人は何を感慨に思うのだろう。 卒業式はみんな笑顔だ。 それは、きっと何かの裏返しだ。 アメリカでクラブに行ったときも思ったけど、貴重品は時に邪魔になる。 いろいろ気をつけて、無邪気に楽しめなかったりするし、 ホテルの部屋に置いてかなきゃいけなかったりする。 その場所が危険であればあるほど、身軽な方が楽だ。 だけど、人は貴重品を持ちたがるし、手放したがらない。 どうにかして所有し続けようとする。だから辛いし面倒くさい。 僕も例外ではない。 何も惜しむことはない。 貴重品を所有し続けられるかどうかは、その人次第だ。 やってみたいことはあるけれど、やり直したいことはない。 明日からはジェットコースターだ。 ただ座席に座って、叫ぶべきところで叫べばいい。 貴重品はちゃんと抱えていなきゃいけないし、誰と乗るかは多分に重要で、 どのジェットコースターに乗るかも多分に重要だけれども。 僕は何も怖くない。 人生にそもそもそんなに意味なんてない。 アフターオール、両親、友人達、ありがとう。 今日、仙台は雪が舞ったんです。 PR |