水族館といえば、
人生ゲームの恋愛マスに止まったときの「デートに誘う」にもあるように、男女で行って
・・・・・・・
「わあ、ヒロシくん見て見て、お魚さんがいーーっぱい☆」
「そうだね、ヨシ子ちゃん、あ!サメが泳いできたよ」
「キャー、怖い!でも、近くで見ると結構カワイイ顔してるかも」
「・・・ディーディン・・・ディーディン・・・ディーディンディーディンディーディンディーディン・・・(映画「ジョーズ」のBGM)」
「キャー、もう!やめてよヒロシくん、プンプン♪」
(場内アナウンス~ピンポンパンポン~
「当水族館へご来場のみなさま、まもなく、1階屋外プールにおきまして、アシカのアシカくんとアシカちゃんによります、アシカショーが開催されます。人間の手によって捕らえれたアシカが、本来自然の中であるべき姿ではなく、餌をもらうためだけに、ワケもわからずひたすら人間に仕込まれた芸をさせられているところをご覧になって、微笑ましいだのと拍手をしたい方は、1階プールにお集まりください。繰り返し、お知らせいたします。まもなく・・・・・」)
「あ、ヨシ子ちゃん、アシカショーが始まるよ!見に行こう!」
「うん☆ねえ~、ヒロシくん~、私たち~、まるで海の中にいるみたいだね~」
「んふっ、もう、ヨシ子ちゃんたらロマンチストなんだから♪置いてっちゃうぞ♪」
「いやん、待ってよヒロシくん♪」
・・・・・・・
などと、愛を深め合う場所であるのがデフォであろうと思うが(ここまで前置き。)
男など連れず、一人で、全国各地の水族館を巡り歩くのが趣味という友達がいて
その子から送られてきた写真に一目ぼれ体験。
・・・衝撃的すぎるでしょ、顔おもしろすぎるでしょ。
この子の名前は
ランプサッカー (lumpsucker) (Cyclopterus lumpus)
カサゴ目ダンゴウオ科
もうなんかツボすぎて、この子が気になりすぎて夜も眠れない日々が続き(最近平均7時間睡眠)
いろいろ調べてみたところ
バックが暗闇でもやっぱり可愛かったり、
オスは繁殖期になると体が赤くなってきてしまったり、
lump(こぶ)sucker(吸盤)
の名のとおり、お腹の吸盤でいろんなとこにくっついちゃったり
(可愛すぎるでしょ、コレ)
などなど、目くるめくランプサッカーワールド。
サッカー出身者なだけに、名前に「サッカー」ってつくだけで運命を感じてしまう始末。(スペル違うのに)
もう社会人なったら絶対部屋に水槽買ってランプサッカー飼うんだーーーってウキウキしながらwiki見てたら
「Lumpsuckers range in size from two centimetres in Lethotremus awae to 60 centimetres in Cyclopterus lumpus (known commonly as simply the Lumpsucker). 」
・・・!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
→(訳:デカイのだと体長60cmになります)
いや、ちょっと、でけーよ。
PR